からたくブログ

大学卒業後、大阪で5年半サラリーマン(通信業)をした後にアフリカ(ナミビア)で1年間ボランティアをしました。2008年12月に日本に帰ってきたら、(希望する)就職先が無く、2009年5月から1年間、難関資格(?)と言われている「不動産鑑定士」の資格取得(2010年度合格)を目指しながら不動産についての知識を取得し、資格には残念ながら縁がなく、その後、不動産業界に携わるために2010年8月中旬から約10ヶ月間調布市の不動産屋で働きノウハウを得て、現在は、長野県伊那市にて不動産業(自営業)に携わっています。
不動産投資家になるべく、(いちおう)東京都内(八王子市)に区分所有の築18年(購入時)のワンルームの激安マンション(駅から徒歩13分)を現金で2009年5月に購入、2009年7月に競売で長野県伊那市に戸建のボロ物件を購入。現在、両物件を賃貸中。今後、拡大を視野に入れながら、家業ともども邁進していきたいと思っています。

完走220kmの旅

体はボロボロになりながら完走しました。
一番、痛かったのはオシリでした。

ロードバイクでは、道のデコボコの振動がダイレクトにオシリに伝わります。

それで、最初の100kmくらいは我慢できたのですが、徐々に気になるようになって、後半は、座っているのが辛くなりました。


0時に出発するはずが、結局出発できたのは0時15分くらいでした。

そして順調に進みますが、八王子を過ぎたくらいで1時を過ぎていて、あー、これは大丈夫か?と思いまして、その時点で、既に汗ビッチョリ状態でした。。。

フロントのライトが点いたり消えたりして、ついに消えた。
テールランプは、点滅を繰り返している。
途中で、電池を買い、交換するが、電池の問題ではないみたいで諦める。

その後、大垂水峠をのぼる、のぼる、のぼる。
神奈川県に入り、くだる、くだる、くだる。

途中、藤野駅でトイレに寄る。
青年が二人イスに座り、始発の電車を待っている様子だった。

上野原のあたりで、寒くなりコンビニでカップラーメンを食べる。
体も温かくなり復活する。
お腹が減り、大月でパンを食べる。

笹子トンネルへののぼり坂。
前回は、ここで何度も休憩をした。
今回は、スイスイのぼって行く。
ただ、辛いのは辛い。

途中、節電のために、街灯が消えていて、真っ暗な場所もあった。

甲府への下り坂は、楽だった。
ただ、双葉を過ぎて、川沿いの20号線は向かい風で時速10km以下だった。

づっと、辛かったが、時間があれば完走できる感じであった。

長野県に入り、すぐの道の駅で、温泉に立ち寄り、そこで1時間半くらい休憩をして、また走り出した。

最後は、杖突峠。
これが、キツカッタ。
実は、何回か杖突峠越えを自転車でしたことがあったのだが、茅野側からのぼったのは、今回が初めてだった。
もう二度とのぼりたくない峠である。
終わりの見えない坂を上り続ける。

高遠へのくだりは、途中まで良かったが、後半は向かい風。
くだりなのにスピードが出ない。

ペダルをこがないと前に進まない。。。

自転車の一人旅は、休む時間がない…のが辛い、と実感しました。。。
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