2008.11.23 Sunday
23:46 | posted by
karataku
テントの中で起きた朝。
昨日の夜に、パラパラと雨が降ったので、締めっきり。
5人の男が寝るテントの中は、外は寒くても、暖かい。
結局、持って行った寝袋は、敷布団と化していた。
朝早く起きた人が朝食を作ってくれていた。
美味しい。
それぞれの人が自主的に動いていて素晴らしい。
朝は水道の水が出なかったが、時間が経つと出るようになった。
とても、多くの人から幸せを貰えたキャンプであった。
2008.11.22 Saturday
23:46 | posted by
karataku
なんと、送別会を開いてくれると言うのでツメブに行った。
途中で帰るのに、この様な扱いをしてくれて、嬉しい限りである。
昼は、喫茶店みたいな所で、軽くランチを食べる。
うまい。
工夫された味。
会計の時、N$100払ったのに、N$50しか払っていないと言う店員に腹が立った。
文句を言ったら、N$100払った事になった。
持っているはずもない、50ランドを払った事になっていたから、自信を持てた。
N$39.5、お釣りを50ランド出して、数秒後に、勘違いをしたのだろ。
相手が、おじいちゃんだったから、仕方がない。
■湖
まず15人と言う大勢で、ツメブから15キロくらい離れた所にある、湖へ。
深い。
水までの、高さが深い。
まるで、そこだけ丸い穴があいた感じ。
水は、緑色で、水の深さは分からない。
周りには、ワニとか動物がいたり、お土産のスペースも充実していた。
■キャンプ場
湖の後は、60キロ離れたキャンプ場へ向かった。
車は2台で貸切。
ツメブの隊員が調整してくれた。
車の荷台に乗る。
舗装されていない道路で、砂煙がすごい。
窓を開けているから砂が入ってくる。
窓の近くの人は、髪の毛が白くなっていた。
1時間後くらいに着いた。
テントは、既に張られていた。
バーベキューの為の木を拾う。
キャンプファイヤーもできるくらいの木を集めた。
そして、焼きうどんも食べれる。
スイカ割のイベントも。
綺麗に割らせていただきました。
気持ちよかった。
みんなの合唱も、良かった。
そして、生クリームのショートケーキも。
最高であった。
2008.11.21 Friday
23:45 | posted by
karataku
■中国人
ナミビア人は一様に中国人を嫌っている面がある。
それは、偏見からくる点が多い。
仕事を奪われているとか、英語を喋らないとか、安くてすぐ壊れる物を作るとか。
まるで、中国人ばかり非があってナミビア人には非がないと言う表現なのだ。
実際は、すべて自由であり、中国人の言い訳もあるはずなのだ。
ある中国人が、今日役場に来ていた。
公共料金の支払について同僚である女性職員と討議していた。
彼が帰った後、彼女は、席のまわりを消臭スプレーを大量に噴きつけていた。
実際は、そんなにくさくないのだ。
風呂に入っていない現地の人の方が、臭うのに。
なんか、行動があからさま過ぎて残念に感じるところがあった。
■プリンター
プリンターが壊れたと言われ、見に行った。
何がおかしいのか。
印刷できないとだけ言う。
もっと具体的に…と言うと、実際に印刷した。
デフォルトのプリンターがネットワークプリンターになっていた。
つまり、自分のプリンターから印刷されずにネットワークに繋がっている、
他のプリンターから印刷されていたのだ。
それを言ったら、あわてた。
なぜなら、プライベートの物を印刷していたらしかった。
■プログラム
プログラムを作ってくれと。
なんのプログラム?と聞く。
ファイナンスの収支のと。
ん?
詳しく聞いていく。
それって、プログラムと言うよりエクセルで簡単に出来るやん。
プログラムと言うと格好は良いのだが。
エクセルの計算でできるよねと言うと、そっかと。
■レストラン
この町に新しいレストランが出来た。
数日前から、用意をしていて、いつ出来るのか、何回か聞いた。
一昨日は、明日と言っていたが、昨日も明日と。
そして、今日の昼間も通りかかった時に聞いた。
今日からやっているよと。
夜に、北部から来ていた隊員と、Runduから来た隊員とで行った。
夜のメニューはステーキ系。
ポークチョップを頼んだ。
豚肉が、かつの様に揚げてあった。
ただ、残念ながら味付けがイマイチであった。。。
期待が外れた結果となった。
2008.11.20 Thursday
23:45 | posted by
karataku
■寒い
今朝は冷え込んだ。
昨日の夜に雨が降ったからかも知れない。
タオルケットだけでは寒くて、毛布をかけて寝た。
■軽い
自転車の雑誌を見ていた。
最近は、軽量化がまだ進んでいるみたいで、5.9kgと言うロード自転車が出ていた。
以前は7kg台でも軽い部類に入っていたのに。。。
■ウイルス
またウイルスが入っていないか確認してくれとPCを持ってきた。
あいまいな発言で、ちょっと気になっていたが。
確認したが、ウイルスは入っていなかった。
健全なパソコンだった。
何がしたかったのか、意味が不明であった。
■夕食
北部の隊員が一人グルートフォンテインに来た。
と言う事で、ある食材で、夕食を作る事にした。
腕を振るった。
麺で攻めた。
パスタ、ソース焼きそば、うどん(もどき)。
どれも、美味しく出来た。
2008.11.19 Wednesday
23:44 | posted by
karataku
■あり
昨日、クッキーを食べて、かすをゴミ箱に捨てていた。
朝、出勤してゴミ箱を見ると、大群の蟻が発生していた。
クッキーの包装ケースに、うじゃうじゃと。
すごいとしか言い表す事ができず。
そのまま、まとめる大きいゴミ箱へ。
■寝起き
目覚ましを掛け忘れて寝てしまった。
朝日で起きたのだが、いつもより遅い時間。
寝起きは機嫌が悪い。
戸を開けると、ルームメイトの友人が居た。
「How is it?」決まりきった、常套句。
答える気もしない。
トイレに行き、出てくると、カメラを持っていた。
壊れているんだと言う。
見たら、レンズにも傷が入っている。
朝から捕まってしまったと思いながら、分からないわと言って逃げた。
■PCの修理
ウイルスが入っているから見てくれと。
確認したけど、ウイルスらしき物はなかった。
ただ、CDドライブの中で、CDがバリバリに割れていた。
中を開いて、破片を取り出した。
全て取り出したが、ドライブは正常に動かなかった。
■周知
昨日、書類を提出して、今日の会議で職員の耳にも入ったみたいだ。
どうして帰るのか…。
「personal reasons」と言うと、それ以上深く聞いてこない。
この職場環境がいけないのか?と言う人も。
■空き瓶
コーラの空き瓶がたまっている。
1リットルは返却するとN$1になる。
子供たちに、あげるためにとってある。
最近、街に子供が少なくなっている。
原因は分からないが。
彼らの住居から街まで遠いという事もあるのだろう。
■洗濯
晴れた。
洗濯をするチャンスである。
昨日の夜は、雨が降ったのだ。
でも、洗濯して、暗くなったら雷が鳴り出し…。
ついに、雨が降りました。
はい、嫌がらせの様に雨が降ります。
2008.11.18 Tuesday
23:44 | posted by
karataku
職場に今月末まで働くと言う、退職届を提出しました。
そして12月の5日にナミビアを発って日本に帰ります。
本来であれば、2年の任期ですが、1年で帰る事になります。
やっている事が自分の役に立たないと感じる事が一番です。
掘り下げると、軽い気持ちでボランティアに参加してしまった自分の問題です。
何をしに来たのか、これはナミビアに来た時からのずっと考えていた事でした。
自分に得る物が多いと期待していました。
もちろん、多くの物を得る事ができました。
更に、何か得る物があるかと考えた時に、頭には浮かびませんでした。
所違えば、色々と違います。
日本と違う点、感じる事ができました。
住んでみて、きっと旅行だけでは得る事ができないものを得る事ができました。
色々と考える事もできました。
もちろん将来の事も。
自分にとっても岐路でした。
どっちを選択するのか。
2年間居るか、帰国するか。
3月頃から、ずっと考えてきました。
せっかく来たのだから1年は居て活動をしようと考えたり。
そして、決断しました。
CEOは、納得してくれました。
日本でお金を稼いで、またナミビアを訪ねてきてくれと言われました。
目に薄っすら涙がたまりました。
まだ何も知らない、同僚は、クリスマスはどこに行くんだと聞いてきます。
私の働いている所は、半分以上が女性の同僚。
多くの同僚が同じ質問をしてきます。
みんな気分は、クリスマスモードなのです。
決まって、まだ決まっていないと答えていたのですが。
そろそろ、CEOにも報告したので、日本に帰国すると言っても大丈夫でしょう。
2008.11.17 Monday
23:43 | posted by
karataku
何日ぶりに戻ってきたのだろうか。
先週の月曜日に出て、1週間後の月曜日に戻ってきた。
久しぶり感がある。
首都からは、ミニバスで帰るのだが、グルートフォンテイン行きは人が少ない。
なので、いつ出発するか分からない。
いつだかは、6時間も待った経験もある。
隣町のツメブ経由でTaxiを使う経路の方が一概に早い。
しかし、時間はかかる。
単純に450キロ離れているので約5時間。
もっと時間が掛かる人もいる。
半日が、移動で潰れてしまう。
何と勿体無いと言えば、その通りである。
正午過ぎに、乗り場に行き、2時間弱の後に出発。
28人乗りのバス。
詰め込み。狭い。
普通に座る事は難しい。
満席になり出発。
バスの中は暑かったり。
贅沢は言えないので、環境を受け入れるしかない。
誰かから聞いた話。
この様な体験の後に、日本のバスに乗って、「ちょっと揺れます」と言う運転手の言葉の後に、
どのくらい揺れるのかと思ったら、少ししか揺れなくて、ギャップを感じたと。
日本に居る時に乗った大阪-東京の格安夜行バスなんて、当時は辛いと思ったけれど、
今なら、全然辛いとも思わず、逆に快適に感じるのかも知れない。