からたくブログ

大学卒業後、大阪で5年半サラリーマン(通信業)をした後にアフリカ(ナミビア)で1年間ボランティアをしました。2008年12月に日本に帰ってきたら、(希望する)就職先が無く、2009年5月から1年間、難関資格(?)と言われている「不動産鑑定士」の資格取得(2010年度合格)を目指しながら不動産についての知識を取得し、資格には残念ながら縁がなく、その後、不動産業界に携わるために2010年8月中旬から約10ヶ月間調布市の不動産屋で働きノウハウを得て、現在は、長野県伊那市にて不動産業(自営業)に携わっています。
不動産投資家になるべく、(いちおう)東京都内(八王子市)に区分所有の築18年(購入時)のワンルームの激安マンション(駅から徒歩13分)を現金で2009年5月に購入、2009年7月に競売で長野県伊那市に戸建のボロ物件を購入。現在、両物件を賃貸中。今後、拡大を視野に入れながら、家業ともども邁進していきたいと思っています。

ブッシュマンツアー

朝から狙撃場へ行く話しがあったが、なくなった。
火曜日の夕方の1時間のみ開いているみたいなのだ。
11時半からブッシュマンツアーへ。
首都から250キロくらい離れた場所にある。
アフリカ最古の住民とも言われている原住民に会えるツアーのはずだ。
参加者は、我々3名だけだった。
10人くらい乗れるミニバスに3名だけ。
とても贅沢だ。
ゆっくり座って、時々眠りながら向かった。
着いた場所は、リゾートホテル。
プールもあり、ベットルームもとても綺麗だ。
夕方に、ブッシュマンを見に行くまで時間があると言う。
プールに入る。
本当にリゾート気分だ。
夕方17時半から、サファリカーに乗って、向かう。
ホテルから2キロくらいの所に、その場所はあった。
まるで、観光客の為に、その場に生活をしている様に装っている感じもした。
男も女も上半身は裸。
裸族。
歓迎のダンス。
狩の仕方の実演。
そして、アクセサリー等の販売。
ダチョウの卵でアクセサリーも、その場で作っていた。
チーターの皮でできた革製品も売っていた。
夕食はホテルのレストランで食べた。
ライスと野菜と魚がミックスされた物。
味付けが、とても美味しく、良かった。
デザートも付く、お腹いっぱいになった。
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隊員総会二日目

午前中は、健康管理員の方からの健康に関する話を聞いた。
午後は、ソフトボール大会を行った。
道具は、以前から事務所にあった物。
会場は、サッカー場。
ナミビアのグラウンドは、多くがサッカー場だ。
芝生なので、とても良い環境。
ホームランを打つ気、満々で望んだが、打てなかった。
試合には勝ててよかった。
夜は、懇親会と言う事で中華料理屋へ。
男ばかりのテーブルで、料理が出て来るや戦場と化した。
数秒で、皿の上は空っぽ。
美味しかった。
その後、ダンス部の人が高級ホテルのダンス会場で日本の踊りを披露する事に。
在ナミビアの日本人の人が調整をしてくれたみたいだ。
そして、見に行く事に。
ワゴン車に13人が乗り込む。
ぎゅうぎゅう詰め。
一泊、安い部屋で、N$1,800すると言うホテル。
確かに、作りは、とても綺麗だった。
日本のよさこい踊りは、観客も圧倒されていた。
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隊員総会

隊員総会と言うものが行われた。
初めての体験である。
ある企業の会議室。
建物から素晴らしい。
外装も、内装も、日本の物と比べても劣らない。
立派な場所であった。
やっぱり首都に居ると、発展途上国と言う事を忘れてしまう。
他の隊員の活動報告があり、引き続いて、決め事を決めたり。
昼は、ちょっと高めの行った事がなかったレストラン。
ベジタブルカレーを頼んだ。
辛かったが、美味しかった。
夜は、南アから来ていた健康管理員さんを囲んでカレー。
昼も夜もカレーになってしまった。
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Windhoek

午前中は、事務所へ行き、調整員との話等をした。
昼食は、アメリカのボランティアと。
ザンビア旅行中に出会ったボランティアで、今月末にアメリカに帰国するために首都に居るみたい。
たまたま、連絡が取れて、店で落ち合う事に。
他にも知り合いの隊員が居たので、7人で行った。
向こうは一人だった。
賑やかで良かった。
その後、公園の芝生で休憩。
ナミビア人は、日陰の芝生で寝るのを好むみたいだ。
街のカフェでクレープとアイスも食べた。
普段からしたら久しぶりの、贅沢かな。
夜は、他の隊員が泊まっている宿にブライができる場所があると言うので、
そこへ行き、肉を焼き、さしみも食べた。
刺身は、魚屋に入荷した、マグロとサーモン。
両方ともあぶらが乗っていて、この上ない美味しさ。
それに、醤油とわさびも良かった。
まさに日本で味わえる味を楽しめた。
プールでも少し泳いだ。
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温泉を味わう

隊員総会で首都に向かうついでに、途中の町で寄り道。
オカハンジャと言う首都から60キロくらい手前にある町から26キロ入り込んだ場所にある温泉。
オジワロンゴと言う町から3名で向かう。
ちょうど、その温泉に向かう人が居て、4名で直接行く事ができた。
客引きも激しくて、値引きもできた。
N$100と予想していたより安い金額で行く事ができた。
温泉の源泉は65度で、低温の屋外プールと、室内の温泉プールがある。
屋外のプールは、ちょっと緑色をしていたが、気にせずに入る。
意外と気持ちが良い。
外に出ると少し寒い。
その後は、室内の温泉にも。
想像していたのは、日本の様な、何種類もあるバスタブ。
しかし、温泉は室内プールの様なもの一つ。
温度は30度の後半で、入ると熱いと感じる。
気持ちが良いのは、間違いない。
長く入ると、熱すぎて出たくなる。
夕食もレストランで食べた。
3人とも別々の物を注文。
それぞれ、盛り付けもしっかりしていて、美味しい。
夕食の後も、温泉に入った。
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Runduツアーを終えて

朝は、朝食から始まった。
朝食込みの宿である。
パンとベーコンと卵。
お腹いっぱい食べた。
8時半にミニバスが来てくれる約束だったが、8時20分に着いたと連絡が。
早い。
ナミビア人では珍しく時間を守る。
すてきだ。
で、日本人が、待たせる羽目に。
支払にも時間が掛かる。
相手はナミビア人。
スムーズにいかない。
8時35分には、出発する事ができた。
朝から、雨に見舞われて、宿の前まで迎えに来てくれていて良かった。
昼前に、戻ってくる事ができた。
1泊2日のツアーは無事に終わった。
交通費(往復) N$270
宿代 N$180
夕食代 N$100
アイスクリーム N$30
全部で、N$580の旅に終わった。


家に帰ると、すごい状況になっていた。
入った場所に、キーボード。
中からはスゴイ音楽。
すごい人数の人。
10人以上の人が居た。
居間では寝ている人。
無法地帯と化していた。
ルームメイトの友人達であろうか。
ここはナミビアだから不満は言いません。
状況を素直に受け止めます。
共同生活ですから仕方ないですね。
しかし許せない出来事が。
私の部屋のスペースに入った形跡が。
この国の鍵の事情は、すごく単純で、同じ鍵が複数ある。
なので、同じ鍵の所は簡単に開くのだ。
見覚えの無い物が置いてあった。
おいおい、さすがに勝手に入るのだけはやめて欲しい。
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Runduへの旅

2週間前に北西に260キロ離れた隣町Runduに新隊員が来た。
彼の所に、行く事になった。
有志は全部で6人。
一度、私の住むGrootfonteinに集合。
そしてRunduに向かう予定だった。
集合時間の20分くらい前に家に訪問があった。
「TsumebからJapaneseが来たけど、お前どこに行くんだ。」と。
ミニバスの勧誘である。
とても営業熱心である。
10人乗りのバス。
通常、一人N$90でRunduまで行ける。
6人で貸切でN$800でRunduまで行ってくれると言う。
検討の余地はある。
そして、念のために、ミニバス乗り場へ。
Rundu行きを待っている人は少ない。
N$800払えば、すぐに出発できる。
すぐに出発の道を選んだ。
10人乗りで6人はとても快適だった。
ゆったり座れる。
しかもシートは柔らかい。
そして、Runduの目的地まで連れて行ってくれる。
明日も、宿まで迎えに来てくれるという。


Rundu新隊員の宿泊している場所に着いて、先ずおにぎりをパッキング。
なんと首都のチャイナショップで米を買ったみたいで、おにぎりに合う米らしい。
乾燥梅干が中に入っており、既に握っていてくれていた。
それを持って、Kavango Riverへ向かった。
アンゴラとの国境の川。
向こう岸はアンゴラ。
そして、ビーチにもなっていて、泳ぐ事ができる。
現地の少年・少女も泳いでいる。
我らも、泳ぐ事に。
水は、少し冷たい。
でも気にならないくらい。
足は川底に着くので歩く事もできる。
向こう岸まで行ってみたくなる心境。
アンゴラの大地を踏みしめたい。
川幅は、そんなに広くなく目と鼻の先がアンゴラ。
そして、警備員とは全く居ない。
簡単に密入国できそうだ。


空の雲行きがあやしくなる。
暗くなり、雨が降りそう。
少年・少女は、陸に上がり、一斉に走って家に帰ってゆく。
その数分後に、土砂降りになった。
彼らは、雨が来ることを察知して逃げていったらしい。
屋根のある場所へ非難して、おにぎりを食べる。
とても美味しい。
お腹がすいていたと言う事もあるが、塩加減も最高。
握ってくれた隊員は、日本にいる時も現場に出るときは、自分でおにぎりを握って昼に食べていたらしい。
そうこうしている内に、ある隊員のカメラが盗まれた事に気づく。
警察に行く事に。
警察は、当てにならない。
ちょうど、他の隊員のデジカメに犯人らしき人の写った画像があった。
印刷してきたら、犯人探しをすると言う何とも、歯がゆい対応。
Rundu街中観光も兼ねて、歩いて犯人を捜す。


夕食は、ちょっと街から離れた場所にあるロッジのレストラン。
晴れていれば、Kavango川に沈む夕日がとても綺麗な場所。
残念ながら夕日は見ることが出来なかった。
料理は、とても最高。
牛、美味しい。
豚、美味しい。
鳥、美味しい。
全てが美味しかった。
サラダも自由に食べる事ができる。
満足できた。


宿に戻り、備え付けの筋トレマシンで体を鍛える。
一般の人にジムも開放しているそうだ。
一汗流した後は、プールに入る。
ナイトスイミング。
気持ちが良い。
普段では味わえない体験を多々する事ができた一日であった。
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