〔回想〕サラリーマン記 6
回想サラリーマン記3の続き…、です。
そう、テレアポとか飛び込み営業をしていた私にもチャンスが訪れたのです。
たまたまのチャンスなのであります。
偶然というもので、運もあったかもしれません。
大企業の担当になることができたのです。
ちょうど営業をして1年目の終わり頃でした。
しかし、実際には、その会社は一部のサービスはユーザであったが、新しく受注が見込めいユーザでした。
それは、社内では誰もが分かっていたことなのです。
そう、テレアポとか飛び込み営業をしていた私にもチャンスが訪れたのです。
たまたまのチャンスなのであります。
偶然というもので、運もあったかもしれません。
大企業の担当になることができたのです。
ちょうど営業をして1年目の終わり頃でした。
しかし、実際には、その会社は一部のサービスはユーザであったが、新しく受注が見込めいユーザでした。
それは、社内では誰もが分かっていたことなのです。
しかも、使っていたサービスは赤字でした。
月額2千万の売り上げはあったが、手残りが0かマイナスの状況だったのです。
サービスの運用を考えたら、完全に赤字です。
でも、大企業と言うこともあり、誰かが担当しないといけなかったのです。
しかも問題があったのです。
使っているサービスが、ちょっと難しいサービスであり、しかも非常に神経を使うユーザであり、私が引き継いだときは、立て続けに3名営業担当者が変わっていたのです。
実際には、担当する営業がいない…、と言うことで私に回ってきた感じでした。
チャンスと言うよりは、ピンチだったのかも知れません。
プレッシャーがすごいし、重圧もすごいのです。
それが、逆に私を奮い立たせました。
ちくしょー、重荷を渡されたけど、何とかして重荷じゃなくしてやる…、と。
本当に、割り切るしかなかったし、どうしようもなかったのです。
そんな折に、これまた偶然に、オーナーが変わり、新しいサービスが出ることになったのです。
その新サービス知ったとき、これは売れる!!と思いました。
そのサービスを売り込むために、毎日、そのユーザの所へ通いました。
(毎日は言いすぎですが、週3回くらい行っていました。)
最初は、また担当が変わるんじゃないか的な雰囲気だったのですが、
徐々に関係ができてきて、飲み物が出てくるようになったり、
それまでは談話室みたいな所での打ち合わせだったが、会議室での
打ち合わせになったり。
また、新サービスなので、情報が少ない、不明な点が多かった。
いろんな手を使って、情報を集めて、資料を作り提案の毎日でした。
基本的に、何かを売り込もうと思ったら、そのサービスを知り尽くさないと売れないと思います。
ユーザの所に行って、質問されて、すぐに答えられるのと、持ち帰るのとでは、印象が全く違います。
このサービスは電話のサービスだったのですが、幸い1年目の時に数ヶ月ではありますが、電話の技術について学んでいたお陰もあり、電話サービスについても詳しかった。
そのお陰で、ユーザの担当者と内容の濃い打ち合わせができた。
結果的に、営業2年目の終わりに、新サービスの導入決定が決まりました。
効果は、ものすごいものだったのです。
2千万円の売り上げで赤字だったサービスが、1千万円以上の利益に変わったのです。
(対外支払いは200万くらいで、設備費とか人件費とかを差し引いて少なく見積もって1千万円の利益です。)
なので、年間1億2千万円の利益なのです。
物販で5%の利益を乗せて売ったら60億円の物を売らないと追いつかない金額です。
しかも、そのサービスを使ってもらっている限り、毎月入ってくる利益なのです。
と、オチはなくなってしまいましたが、今日は、この辺で。
〔回想〕サラリーマン記1
〔回想〕サラリーマン記2
〔回想〕サラリーマン記3
〔回想〕サラリーマン記4
〔回想〕サラリーマン記5
月額2千万の売り上げはあったが、手残りが0かマイナスの状況だったのです。
サービスの運用を考えたら、完全に赤字です。
でも、大企業と言うこともあり、誰かが担当しないといけなかったのです。
しかも問題があったのです。
使っているサービスが、ちょっと難しいサービスであり、しかも非常に神経を使うユーザであり、私が引き継いだときは、立て続けに3名営業担当者が変わっていたのです。
実際には、担当する営業がいない…、と言うことで私に回ってきた感じでした。
チャンスと言うよりは、ピンチだったのかも知れません。
プレッシャーがすごいし、重圧もすごいのです。
それが、逆に私を奮い立たせました。
ちくしょー、重荷を渡されたけど、何とかして重荷じゃなくしてやる…、と。
本当に、割り切るしかなかったし、どうしようもなかったのです。
そんな折に、これまた偶然に、オーナーが変わり、新しいサービスが出ることになったのです。
その新サービス知ったとき、これは売れる!!と思いました。
そのサービスを売り込むために、毎日、そのユーザの所へ通いました。
(毎日は言いすぎですが、週3回くらい行っていました。)
最初は、また担当が変わるんじゃないか的な雰囲気だったのですが、
徐々に関係ができてきて、飲み物が出てくるようになったり、
それまでは談話室みたいな所での打ち合わせだったが、会議室での
打ち合わせになったり。
また、新サービスなので、情報が少ない、不明な点が多かった。
いろんな手を使って、情報を集めて、資料を作り提案の毎日でした。
基本的に、何かを売り込もうと思ったら、そのサービスを知り尽くさないと売れないと思います。
ユーザの所に行って、質問されて、すぐに答えられるのと、持ち帰るのとでは、印象が全く違います。
このサービスは電話のサービスだったのですが、幸い1年目の時に数ヶ月ではありますが、電話の技術について学んでいたお陰もあり、電話サービスについても詳しかった。
そのお陰で、ユーザの担当者と内容の濃い打ち合わせができた。
結果的に、営業2年目の終わりに、新サービスの導入決定が決まりました。
効果は、ものすごいものだったのです。
2千万円の売り上げで赤字だったサービスが、1千万円以上の利益に変わったのです。
(対外支払いは200万くらいで、設備費とか人件費とかを差し引いて少なく見積もって1千万円の利益です。)
なので、年間1億2千万円の利益なのです。
物販で5%の利益を乗せて売ったら60億円の物を売らないと追いつかない金額です。
しかも、そのサービスを使ってもらっている限り、毎月入ってくる利益なのです。
と、オチはなくなってしまいましたが、今日は、この辺で。
〔回想〕サラリーマン記1
〔回想〕サラリーマン記2
〔回想〕サラリーマン記3
〔回想〕サラリーマン記4
〔回想〕サラリーマン記5
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