〔回想〕サラリーマン記 3
〔回想〕サラリーマン記1、〔回想〕サラリーマン記2に引き続き3話目。
2003年4月、社会人2年目に営業に異動し、営業1年目になりました。
営業に異動して感じたことは、個々が個人商店みたいな感じでした。
(それは会社によって全然、違うのかも知れません。)
それぞれノウハウの共有もないし、営業スタイルもマチマチ。
もともと電話サービスを売っていた会社だから、戦略とかなくても安ければ売れるって言うのがあったのかもしれない。
(ちょっと言いすぎですが…)
私にとっては、それが良かった。
なぜならば、好きなようにすることができたからです。
2003年4月、社会人2年目に営業に異動し、営業1年目になりました。
営業に異動して感じたことは、個々が個人商店みたいな感じでした。
(それは会社によって全然、違うのかも知れません。)
それぞれノウハウの共有もないし、営業スタイルもマチマチ。
もともと電話サービスを売っていた会社だから、戦略とかなくても安ければ売れるって言うのがあったのかもしれない。
(ちょっと言いすぎですが…)
私にとっては、それが良かった。
なぜならば、好きなようにすることができたからです。
営業1年目の頃、当時は設備投資の凍結で競合他社と比べてひいでたサービスは特になく、業界3位の会社としては、本当に営業の真価が問われる状況でした。
一番心がけたことは、ライバルは社内にいるのではない。
競合他社の営業がライバルなのだ、と言うことでした。
これは、営業を始めて数ヶ月経ち、アタックや飛び込み営業をしていて気づきました。
その時から、ライバルに勝つには、ライバルの3倍働かないといけないと心に誓ったのです。
(業界3位の会社だから、当然ですね。)
私の営業スタイルは、基本に忠実に、でした。
当たり前のことを当たり前にするということです。
これは、続けるのが意外と難しいのです。
(具体的には、長くなるので別の機会に書きます。)
そして、効率性を追究しました。
(これも、また別の機会に書きます。)
ただ、営業1年目は、何件か受注はしましたが、給料並の仕事をしていなく、後ろめたさがありました。
自分の給料以上の利益を獲得しないといけないのだ、売り上げじゃなくて利益なのだ、と言うことを、ずっと意識していました。
そして、ついにチャンスが訪れたのです…。
続きは次回へ。
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