〔回想〕サラリーマン記 4
はい、4回目の回想サラリーマン記ですが、まだ書きたいことの数パーセントも書けていません。
やっぱり、書いたらマズイよなぁ〜と思うこともあるわけで、ギリギリの線で書こうと思います。
(さて、話題は変わりますが、)
パソコン使っている人に例えば、「ネットに繋がらなくなった…」と言われたらどうしますか?
障害です。切り分けです。
そして、パソコンに向かいます。
インターネットエクスプローラなどのWEBブラウザーを開く?
やっぱり、書いたらマズイよなぁ〜と思うこともあるわけで、ギリギリの線で書こうと思います。
(さて、話題は変わりますが、)
パソコン使っている人に例えば、「ネットに繋がらなくなった…」と言われたらどうしますか?
障害です。切り分けです。
そして、パソコンに向かいます。
インターネットエクスプローラなどのWEBブラウザーを開く?
プロのネットワークの技術者は、(最初に)WEBブラウザーを開きません。
WEBブラウザーを開かずに、どこが悪いか切り分けをします。
なぜならば、WEBブラウザーを開いても何も解決しないからです。
もしWEBブラウザーを一番最初に開いたならば、プロの(ネットワークの)技術者では、ありません。
蛇足になりますが、通信業界は、IT系なのか…と言う話もありますが、微妙な線ですよね。
どちらにしても、通信業界はレイヤーが低いのです。
不況の時代だと、レイヤーが低いところで働いていた人は、転職が難しい。
営業だと特に難しい。
企業は即戦力が欲しいから、同業他社からの転職者を採る…。
そのように、今年はじめくらいの就職活動中に、面接に行った企業の人事の人に聞きました。
やっぱり営業も、その分野の知識がないといけなくて、そうでないと即戦力ではないのです。
(この点については、またの機会に深く書きたいと思います。)
アフリカで、こんな経験をしました。
とある隊員の見学に行きました。
その人はシステム会社でバリバリの開発をしていたそうです。
なので、すごく自信を持っていました。
ちょうど、無線LANが繋がらなくなったと問い合わせが入り、そこへ行きました。
(もちろん、私は何も口出しはしません。)
切り分けが全然できていなかったのです。
Windowsのシステムを見ているし。
実際、そうなんです。
システムの開発をしていた人が、ネットワークの切り分けを知らなくても仕方がないのです。
分からなくて当然なのです。
そのように一概にITと言っても色んな分野があって、全然違うのですよね。
で、切り分けの話に戻るのですが、基本の基本として切り分けはレイヤーの低い所から確認をするべきなのです。
これらのことは社会人1年目のときに、みっちり教わりました。
教えてくれた先輩は、とても素晴らしい人で、どんな質問をしても、理由を付けて論理的に答えてくれるのです。
なぜ、そうなるのか、なぜ、そうするのか、と。
これからの時代はITの時代だ、と思い大学に入るとき、情報系の学部に入りました。
しかし、勉強をせずに自転車ばかりに乗っていました。
卒業に必要な単位もギリギリ。
うまく切り抜ける術は身に付けましたが…。
社会人1年目のときにネットワークを学んで、こんなに面白かったんだ、と初めて感じました。
大学時代に、もっと勉強をしておけば良かったと後悔した瞬間でした。
擬似環境でのルータの設定も面白かった。
ネットワークが、こういう設定をすれば、こう動くのかとか、こういう確認をすると、状況が分かるのかとか。
あと、もう1つ良かったことは、その時のマネジャーの判断力です。
技術部隊も、データ系と音声系に分かれていましたが、主流だったデータ系だけでなく、音声系の技術も学ぶ機会も与えられたのです。
これは、後に営業になってから非常に役に立ちました。
音声の技術も、非常に面白いのです。
ISDNなんて、すごく論理的に設計されていて、色んな使い道があるのですが(そんなに使われないまま)、きっと廃れていくのでしょうね。
そんなことで、先輩に「どのプロトコルが好きですか?」と聞くと「IS-IS」と言われ、なんだそれ…と思い、調べて、なるほど難しい…と思ったわけで、こりゃ、全然追いつけないわ、と思い2年目から、とりあえず営業に行くことになりました。
〔回想〕サラリーマン記1
〔回想〕サラリーマン記2
〔回想〕サラリーマン記3
WEBブラウザーを開かずに、どこが悪いか切り分けをします。
なぜならば、WEBブラウザーを開いても何も解決しないからです。
もしWEBブラウザーを一番最初に開いたならば、プロの(ネットワークの)技術者では、ありません。
蛇足になりますが、通信業界は、IT系なのか…と言う話もありますが、微妙な線ですよね。
どちらにしても、通信業界はレイヤーが低いのです。
不況の時代だと、レイヤーが低いところで働いていた人は、転職が難しい。
営業だと特に難しい。
企業は即戦力が欲しいから、同業他社からの転職者を採る…。
そのように、今年はじめくらいの就職活動中に、面接に行った企業の人事の人に聞きました。
やっぱり営業も、その分野の知識がないといけなくて、そうでないと即戦力ではないのです。
(この点については、またの機会に深く書きたいと思います。)
アフリカで、こんな経験をしました。
とある隊員の見学に行きました。
その人はシステム会社でバリバリの開発をしていたそうです。
なので、すごく自信を持っていました。
ちょうど、無線LANが繋がらなくなったと問い合わせが入り、そこへ行きました。
(もちろん、私は何も口出しはしません。)
切り分けが全然できていなかったのです。
Windowsのシステムを見ているし。
実際、そうなんです。
システムの開発をしていた人が、ネットワークの切り分けを知らなくても仕方がないのです。
分からなくて当然なのです。
そのように一概にITと言っても色んな分野があって、全然違うのですよね。
で、切り分けの話に戻るのですが、基本の基本として切り分けはレイヤーの低い所から確認をするべきなのです。
これらのことは社会人1年目のときに、みっちり教わりました。
教えてくれた先輩は、とても素晴らしい人で、どんな質問をしても、理由を付けて論理的に答えてくれるのです。
なぜ、そうなるのか、なぜ、そうするのか、と。
これからの時代はITの時代だ、と思い大学に入るとき、情報系の学部に入りました。
しかし、勉強をせずに自転車ばかりに乗っていました。
卒業に必要な単位もギリギリ。
うまく切り抜ける術は身に付けましたが…。
社会人1年目のときにネットワークを学んで、こんなに面白かったんだ、と初めて感じました。
大学時代に、もっと勉強をしておけば良かったと後悔した瞬間でした。
擬似環境でのルータの設定も面白かった。
ネットワークが、こういう設定をすれば、こう動くのかとか、こういう確認をすると、状況が分かるのかとか。
あと、もう1つ良かったことは、その時のマネジャーの判断力です。
技術部隊も、データ系と音声系に分かれていましたが、主流だったデータ系だけでなく、音声系の技術も学ぶ機会も与えられたのです。
これは、後に営業になってから非常に役に立ちました。
音声の技術も、非常に面白いのです。
ISDNなんて、すごく論理的に設計されていて、色んな使い道があるのですが(そんなに使われないまま)、きっと廃れていくのでしょうね。
そんなことで、先輩に「どのプロトコルが好きですか?」と聞くと「IS-IS」と言われ、なんだそれ…と思い、調べて、なるほど難しい…と思ったわけで、こりゃ、全然追いつけないわ、と思い2年目から、とりあえず営業に行くことになりました。
〔回想〕サラリーマン記1
〔回想〕サラリーマン記2
〔回想〕サラリーマン記3
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