からたくブログ

大学卒業後、大阪で5年半サラリーマン(通信業)をした後にアフリカ(ナミビア)で1年間ボランティアをしました。2008年12月に日本に帰ってきたら、(希望する)就職先が無く将来を考えて(考えぬいて)、2009年5月から国家資格取得を目指しています。
(いちおう)東京都内(八王子市)に区分所有の築18年(購入時)のワンルームの激安マンション(駅から徒歩13分)を(家賃の支払いを無くすために)現金で購入。そこ(夢のマイホーム)を拠点として、勉強を始めました(もう後戻りできません)。将来の夢の(目指せ)年収1億円の為に難関資格(?)と言われている「不動産鑑定士(試験は7月末)」の最短(1年間)取得(2010年合格)に向けて(毎日ブログを更新しながら)日々勉強に励んでいます。

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その理由は…

私には、書かないといけないことがある。


それは、アフリカから任期短縮して帰国した理由。
先日の銀座での出来事があって、更に強く痛感した。

2008年12月、私は2年の任期を全うしないで帰国の道を選んだ。

その理由を、帰国してからずっと書きたいと思っていた。

真の理由を。

一言で言えば、単純なことなのだけど、その一言では全ての思いを表すことはできない。
1年経ったら、書こうと思っていた。

でも、書けなかった。

今なお、書けない。


書きたいことは、たくさんあるのです。
しかし、言葉にできない。


帰国を決断したとき、何を思ったか。


帰国して思ったこと。


人には分かってもらえないということ。


整理できない。



忘れることは簡単であるが、書き残すことも大事だと思ったり。


かといって、別に辛い思いをしたとかでは、なかったり。


意味のない時間を過ごしたくなかった、と言うのが最大の理由なのだけど、その背景にあるものは。


今思っても、1年で帰国して良かった、と思う。



銀座で集まった中に、飲み会の途中で帰った人の他にも同じ心境を持った人がいたのには驚いた。


彼らは2年を無駄にしてしまった、と言うのだから、自分は1年で済んで幸せなのだと思う。



ただ、途中で帰国する弊害もあった。
これについても、書かなければならない。


実情を知らない人にしてみれば、途中で投げ出した様に思われる。

説明しようにも、説明が難しい。
もちろん、説明責任はあった。

自分で選んだ道だったから。


しかし、簡単には理解してもらえなかったりした。


両親にも、猛反対されたりもした。



2年間を正当化することは簡単なことなのだけど、自分は、それはできなかった。

反対されても、帰国する道を選んだ。

自分の為に。


いつか、その心の奥にあった気持ちを文章にしたい。


引きずっているわけでは決してない。


きっと、全ての思いを書こうと思ったら、数日かかってしまう気がする。
全然、まとまらない。


ボランティアに参加したこと自体には、後悔していない。


1年間アフリカで生活できたのは、良い経験になったと思う。
1年間で充分だった。

贅沢な思いをしたとも思っている。


いつか、改めて、書きたいと思う。

きっと、試験が終わった後に、書ければ良いとおもう。
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