からたくブログ

大学卒業後、大阪で5年半サラリーマン(通信業)をした後にアフリカ(ナミビア)で1年間ボランティアをしました。2008年12月に日本に帰ってきたら、(希望する)就職先が無く、2009年5月から1年間、難関資格(?)と言われている「不動産鑑定士」の資格取得(2010年度合格)を目指しながら不動産についての知識を取得し、資格には残念ながら縁がなく、その後、不動産業界に携わるために2010年8月中旬から約10ヶ月間調布市の不動産屋で働きノウハウを得て、現在は、長野県伊那市にて不動産業(自営業)に携わっています。
不動産投資家になるべく、(いちおう)東京都内(八王子市)に区分所有の築18年(購入時)のワンルームの激安マンション(駅から徒歩13分)を現金で2009年5月に購入、2009年7月に競売で長野県伊那市に戸建のボロ物件を購入。現在、両物件を賃貸中。今後、拡大を視野に入れながら、家業ともども邁進していきたいと思っています。

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坂道でのすれ違い

実家の近くの狭い坂道をくだっていました。

そしたら下からのぼってくる車がありました。

通常ならすれ違いが難しいので、のぼってくる車が待避所で待ってくれるのですが、待たずにのぼってくる。

これは、やばいんじゃないの?と思い、はじによけて待っていたが、通り過ぎない。
ギリギリなんですが、通れなくもない。
相手は、サイドミラーをたたんだ。
でも通り過ぎない。

話をしようと思って、窓を開ける。

「坂道は上りが優先なんだよ!そんなことも知らないの?」みたいなことを言われる。
「下に待避所がありましたよね?」と言っても埒が明かない。

上の待避所を通り過ぎた後に対向車が見えたので、私にはどうしようもできない。

「バックしろ!」とも言われるが、こっちも強気に出た。

10分くらいやり取りしたか。


モヤモヤした気持ちでネットでルールを調べた。
道路交通法では明確な規定がないみたいだ。
のぼり優先という規定さえない。
家に帰った後、交通のルールブックともいえる教本を調べました。
そしたら載っていました。


坂道では「必ずしも上り優先ではない」ということを自信を持って言えればよかった。
(中部日本自動車学校発行の教本122P)

坂道での行き違い
坂道で行き違うときは、上り坂での発進は難しいので、下りの車が上りの車に道をゆずりましょう。
しかし、上りの車でも、近くに待避所があるときは、その待避所に入って対向車に道をゆずりましょう。

教本



この内容からしても、今回の事例に当てはめると、相手が待避所で待たないといけなかった。
相手に「ルールも知らないのか!?」と言われることもない。
逆に相手がルールを知らなかったのだ。
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