からたくブログ

大学卒業後、大阪で5年半サラリーマン(通信業)をした後にアフリカ(ナミビア)で1年間ボランティアをしました。2008年12月に日本に帰ってきたら、(希望する)就職先が無く、2009年5月から1年間、難関資格(?)と言われている「不動産鑑定士」の資格取得(2010年度合格)を目指したが、残念ながら縁がなく現在に至る。そして不動産業界に携わるために2010年8月中旬から不動産屋で働く。
(いちおう)東京都内(八王子市)に区分所有の築18年(購入時)のワンルームの激安マンション(駅から徒歩13分)を(家賃の支払いを無くすために)現金で購入し夢のマイホームを手に入れたが、今は職場に近い(徒歩2分)調布市の賃貸(激安)アパートに住み毎日ブログを更新しながら、今後の人生について考えています。

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お部屋探しは

最近、部屋探しに来られる方にする質問の一つに、
「自分、何歳だと思いますか?」という文句があります。

まぁ、すぐに聞くわけではなくて、いろいろと話をしていて、だいぶ打ち解けてから聞くわけではあります。

その回答は決まって、25歳とか26歳とかであります。

「実は、32歳なんです…。」というと、必ずビックリされます。

アフリカに1年間住んでいたというと、食いつきが良くて、これまたネタになったりします。

今日の26歳の男性もそうでした。

最初は、気難しそうに見えました。
聞きづらい質問も、正直ありますが、様子を伺いつつ、鋭い質問もする必要があります。

タイミングを間違えると、お客様を不快な気分にさせてしまったりしまいます。
とても気を遣うところであります。

今住んでいるところを明日に退去しないといけない26歳の少年は、同じ年と思っていた私に心を開き、いろいろと話してくれました。

3月に大学を卒業して、就職先が決まっていたにもかかわらず、急遽入社を辞退して職を失ったことや、九州の実家に戻ってもやる仕事もないので、東京に残って、仕事を探したいとか。

そんな彼のために、条件が合うための部屋探しに協力してあげました。

最後には、引越し先も決まり、とても明るい笑顔で、帰って行きました。

人助けのような、こんな仕事に醍醐味を感じられました。
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