リカードの等価定理
今日は、会計学と経済学の授業を受け、会計学は復習で経済学は新しい内容。
なぜか、この日曜日の授業参加者が少ない。
経済学の講師は、めっちゃ分かりやすいのに。
この講師の授業のお陰で、経済学が分かるようになった。
昼の時間に、銀行にお金を入れに行こうと思ったら、日曜日は手数料を取られるみたい。
自分の口座にお金を入れるのに、手数料取られるのも腹が立つので、平日に、また来ようと思った。
引き出すのに手数料が取られるのは分からないでもないのだが。
そして経済学の授業では、ちょうど国会に出るかでないかの「子ども手当て」の話に。
なぜか、この日曜日の授業参加者が少ない。
経済学の講師は、めっちゃ分かりやすいのに。
この講師の授業のお陰で、経済学が分かるようになった。
昼の時間に、銀行にお金を入れに行こうと思ったら、日曜日は手数料を取られるみたい。
自分の口座にお金を入れるのに、手数料取られるのも腹が立つので、平日に、また来ようと思った。
引き出すのに手数料が取られるのは分からないでもないのだが。
そして経済学の授業では、ちょうど国会に出るかでないかの「子ども手当て」の話に。
結局、財源は国債でまかない、結局、将来的に税として国民が払わないといけない。
しかも、在日の外国人にも手当てが…。
この金は国外に流出する恐れが、と。
そして、支給された全ての人が手当てを使うとは限らない。
それにより経済効果は、半減。
ちょうど、習った「リカードの等価定理」に繋がります。
課税するのと、国債を発行するのは将来的には同じこと、という内容。
国債発行するくらいなら消費税率を上げたほうが、将来の日本のためになるのですが、目先のことを考えたら、消費税率を上げることに賛成をする人は、少ないでしょう。
そして、最後の授業だったので疑問に思っていたことを質問しました。
携帯電話会社が日本に4社あることについて経済学的な観点から見たらどうなのか…、と言うことを聞きました。
携帯電話業は、費用逓減産業であり、自然と寡占市場になりうるものなのです。
つまり、将来的には2社か3社に。
その考えは、間違っていないみたいでした。
ただ、今の携帯電話の料金体系であれば、携帯電話会社は儲かってウハウハなので、当分の間は淘汰されないでしょうけど。
もっと料金の競争化を促す政策を総務省が出すべきです。
SIMロック解除じゃなくて、もっと根本的な問題があるべきだと。
固定電話では、マイラインにより劇的に通話料金が安くなりました。
それまで、固定電話の通話料も高く電話会社はウハウハでした。
マイラインの導入により新たに参入した会社もあったくらいです。
しかし値下げ競争により、自爆して、儲からない構造になってしまっています。
ただ、まだNTTなりの収入の半分は音声通話の通話料だったりします。
アクセスチャージという一般の人にはわかりにくい収入が入ってくるから、電話を使っている人が居るかぎり、安定収入源でもあるのです。
一方、携帯電話は、20円/30秒の通話料だったりします。
IP電話だと8円/3分だったりするのに。
携帯電話を使っている人が多くなるにつれて、携帯電話での通話も多くなり、この収入源は、携帯電話会社にとってみたら、すごく魅力的なのでしょう。
そんな訳で、音声通話に力を入れていないイーモバイルは、将来的に、どこかの会社に吸収されてしまう予想をしながら。。。
それを避けるために、イーアクセスが完全子会社化をしたみたいですが。
Comments