からたくブログ

最近、これといって特にしゃべらない生活である。



歩いていると作業員みたいな人が、4tトラックのミラーの部分にタオルを掛けて、気持ち良さそうに水道で顔を洗っている。

突発的な風で、タオルは飛んで道端に落ちた。

おにいさんは、気づかずに顔を洗っている。
ちょうど、そばを通り過ぎたのだ。

顔を洗い終わった、おにいさんはタオルを探して、車の扉も開けている。

かわいそうなので、教えてあげようと「タ･･･」、タオルといおうと思ったが、言葉が出なかった。

「タ･･･タタオル、と･･･とびましたよ。」外国人のようなカタコトの日本語だった。

とても感謝されたので、良いことをした。





そういえば、高校卒業後に大学受験に失敗して1年間東京で浪人生活をしていた時もしゃべる機会が少なかった。

その際は、冗談抜きに自分の名前も忘れかけた。
たまにある、模試で自分の名前なんだったけ？となったり。



音読は、暗記に良いみたいなので、それでしゃべる機会を補おう。