2008.8.7_diary

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2008/8/7

冬は終わり

■ビックトレーラー
すごい荷物を積んだトレーラー8台がGrootfonteinを通り抜けました。
荷物は、トレーラーの荷台からはみ出るくらい。
制限時速は50キロ。そして、前後には警察のパトカーが付きっ切り。
ナミビアのWalvisBayと言う町から、この先、ジンバブエ、ザンビア、アンゴラへと向かうそうです。
平日のみの運転で、日中のみ。
昨夜は、Grootfonteinで、夜を迎えたのです。
そのトラックの中を見せてもらいました。
車の中で生活が出来る感じでした。(日本の大型トラックも一緒ですね。)

ただ、荷物は何かと聞いたのですが、機械だと言っただけで詳しい情報は教えてくれませんでした。
木枠に納められていて、中は外から見ても何なのか分かりません。

そして、今朝6時にGrootfonteinを出発していきました。
まるで何かの行進の様でした。

■冬は終わり
The winter is over.とナミビア人が言った。
まだ、朝夕は少し肌寒いが、徐々に暖かくなりつつあり、日中は痛いほどの日差しが当たる。
一時は、どのくらい寒くなるのか分からずに恐れていた感があるが、
終わってみれば、こんな物かと言う思いである。
日本に比べれば、全然寒くは無かった。

■メールへの添付
例えば、Wordをメールに添付する時どうするか。
今は、Webメールとか使っているケースが多いから、メールの画面から添付する方が多いのでは無いか。
何人かの添付方法を見て、そうでも無いのかと思った。

Wordの場合、Wordの送信からメール送信を選択して、添付する。
調べてみたら、意外と、Microsoftの推進方法みたいだ。(手間が省けるみたいだ。)
これは、メールソフトを使っていないと利用できない。

そして、メールが送れ無いと言う苦情が来た。
そう、あらかじめ、何のメールソフトを使うのか登録しておかないといけないのだ。
(当たり前の事なのだが･･･)
セッティングは、コントロールパネル→インターネットオプション→プログラムで
Outlookを使うなら、Outkookを選択しておく必要がある。

■製粉
Grootfonteinには、シングルクオーターズと言う建物があります。
日本の集合住宅みたいな感じで、一つだけ部屋があります。
一つの部屋しかありませんが、そこに家族で住んでいたりもします。
※quarterには宿舎と言う意味があります。(複数形で利用)

いわゆる、貧困層が集まっている所です。
敷地無いには、共同トイレ、共同シャワーが設置されています。

そこを歩いていると、面白い物を色々と見ることが出来ます。
パンケーキを売っていたり、肉を焼いて売っていたり、スープを作っていたり。
たまたま、コーンを製粉しているのを見つけました。

餅を付くときの様なうすに、コーンを入れて、棒で突付きます。
力が要る作業ですが、女性がします。
近くに男性は、いっぱい座っていましたが。(たぶん女性の仕事なのでしょう。)

試しに、やらせてもらいました。
コツは、リズミカルに突付くのが良いみたいでした。

■そして、かりんとう
また、別の同僚(またも男性)から、「Sweetは無いか」と言われました。
かりんとうの事を言っているのです。
味が忘れられなくて、食べたいと言う事でした。