2008.8.17_diary

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計画停電

朝起きた時から停電だった。
そう言えば、町の掲示板に計画停電になる旨が貼り出されていたのを思い出した。
電気が無いと不自由である。
水が出ないのよりはマシではあるが。

シャワーも電気で水を温めるのでお湯は出ない。
と諦めて水のシャワーを浴びようと思ったら、昨夜ルームメイトがお湯を使ったみたいで、
ぬるい水ではあるが少し温かい水が出た。

やる事が無いので久しぶりに読書に没頭した。
8月に入ってから読書の時間が無くなっていた。
それはWebページの作成に時間を取られたりしたのが原因なのだが。
読みかけの竜馬がゆくを読んだ。
疲れると、折り紙も折った。

夕方になっても停電は復活せず、ロウソクに灯を入れた。
辺りは真っ暗になって19時前に、やっと電気は復活した。

昼間、外に出ると至るところで自家発電のエンジンが動いていた。
ナミビアもすごく豊かな時代なんだなぁ〜と実感が出来る光景だ。
住んでいる周りが裕福層だからからかも知れないのだが。
貧困層では、自家発電の装置も買えないし、燃料も手に入れるのが大変だろう。

夕食は停電復旧によりコンロが使えたので、昨日の昼の残りのジャガイモご飯と
夜の残りのスープを混ぜた。
鍋の後の雑炊みたいになり、とても美味しかった。