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2008.09.20_diary

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ザンビア旅行1日目

■出発
日が変わってすぐの1時が、バスの出発時間。
インターケープでLivingstoneまで向かう。
今まで、2回Grootfonteinでインターケープを見たが、時間通りに来た事はない。
今回も、そんな感じだろうと思っていたが、念のために10分前に向かう。
どのくらい待たされるのかと言う思いを持ちつつ、なんと時間通りの1時にバスは到着。
ラッキーであった。
席は自由なのだが、既にいっぱい気味。
黒人の女性の横しか空いていなかったので、そこに座る。
向こうも気を遣ってくれたのか、狭い思いはせずに済んだ。
深夜バスでは、充分に寝ることができた。

■ランド
様々な情報より、現金はナミビアドルより南アランドを持っていた方が良いとの事。
途中の休憩(休憩は主にガソリンスタンド)場所にて、ランドに交換できないか聞いてみる。
快く、交換してくれた。
複数の休憩所で交換した結果、到着までには、全てランドに変える事ができた。

■手続き
朝方に、国境の町に着いた。
そこでは、多くの人が降りた。そこからは隣が居なくなり広く座れた。
そこの町には、バスの入国手続きがあるのか1時間くらい止まっていた。
その後、出国手続きをし、国境を通り、入国手続きをした。
入国手続きの際には、VisaでUS$50が必要と書いてあった。
USドルは持っていないなぁと思いながら、待っていて処理をすると金を請求してこない。
なぜか理由を聞いてみると、公用旅券だったので、お金は要らないと言う事。
しかも処理にキューが出来ていたのに、優先的に処理をしてくれた。

■両替
入国審査場の所には、多くの両替人が居た。
レートは事前に調べていた。相場が430ZMK/Rだったので、それを参考にした。
なんと相場より良い条件を言ってきた。450ZMK/Rと。
意外と安心して両替をする事ができた。

■出会い
偶然にも3人のピースコーが同じバスにいた。
それぞれ、別々の旅だったが、一緒になったみたいだ。
しかもその後分かった事だが、全員同じ宿だった。

■到着
入国して、Livingstoneの町は、すぐなのかと思っていたら190キロあるみたいだった。
Livingstoneの町はメイン通り沿いは、綺麗だったが、一本入ると混み合っていた。
車は、ナミビア以上にボロかった。
そして、多くが日本からの中古車だった。
その証に、車庫証明がそのままだったり、日本語が書いてあったり。
何よりナミビアより暑かった。こんなに暑いのかと思ったくらい。

■宿へ
宿は、バックパッカー用の所。
入ってみると、プールがあった。
既に何人か泳いでいた。
日本人らしき人も居た。
最終的に分かったのだが、6人の日本人が泊まっていた。
彼らとは、夜の1時まで話をしていた。

■ビクトリアフォールズ
有名なビクトリアフォールズへ行った。
行き方を聞くと、ミニバスを使ったら安いと言うので、探した。
ピーナツ売りの少年に道をたずねた。
親身になって教えてくれた。
ちなみに、ピーナツは茹でてあった。
ちょっと粘り気があったが、意外と美味しかった。
エントランスの近くには、お土産屋が並んでいた。
そして、日本語で話しかけてきた。ついつい購入してしまった。

■ジンバブエ紙幣
旅の目的の中の一つに、物価が急高騰したジンバブエ紙幣を手に入れると言う物もあった。
正規のレートは分からないし、そもそも有効期限のある札なのだ。
今年の12月末までの利用期限と書いてある。
100ビリオンと書いてある札にはちょっと興味があり購入してしまった。
しかも大量に色んな人から大量に購入したため、思ったよりお金をつぎ込んでしまった。

■バスの予約
首都ルサカへはバスで行く。
リビングストーンに着いた際に、日本人に出会い、前日に予約した方が良いと言われた。
その人は、良いバスを予約できずに、他のバスを選んだら14時発が20時に変更になったと言っていた。
その状況は避けるために、切符売り場へ行くと、未だ満席ではなく購入する事が出来た。

■ガソリン
物価の高さは意外であった。
ナミビアは高いと思っていたが、周りの国も高かったのだ。
特に、ザンビアのガソリン代は高かった。
日本円でリッターあたり約300円した。ちょっと驚き。

最終更新時間:2008年09月23日 23時13分43秒